ヒゲ爺の独り言
エッセイ、昔の思い出話、釣り魚話、喰らい方等々
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ひげ爺の独り言 放談 小噺 『ひげ爺からの年賀状』

四国高知・桂浜の風景(四国八十八ヵ所霊場撮り歩き巡礼時撮影)
明けまして おめでとうございます
・ 古希すぎて 歳を盗ること 六年目
六十四歳の 春をむかえり
・ 未歳も まる儲けぞよ 喜寿の春
昨年中には沢山のブロトモの皆様にご訪問戴き
励ましやコメントを頂戴し有難う御座いました。
本年も変らずお引き立てくださいます様願います。
ひげ爺 良兵衛

自作の『千両・万両・百両ありどうし』の鉢、『松竹梅』の祝い鉢。昨年も飾るもサンデー毎日「金欠病」。

『石切り神社』 初詣風景:

「石 切 り 神 社」の 大 鳥 居

山 門

山門潜り進むと本殿前の中鳥居

本殿前:参拝者は二手に分かれ整然と列をなす。中央は「お百度参り」の参拝者。

本 殿
本殿までは大勢の参拝者でごった返しているが本殿の前では整列している、日本人の美徳であろう・・・・・・・。


参 道 の 賑 わ い
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ひげ爺の独り言:放談、小噺
「自分の本当の文章(本音)は稿料を貰ったり、先に読者が居たりすると、書きたいことも美しく書きたいとか、遠慮したりとか、筆に迷いが生まれ本物の文章、小説も書くことが出来ぬ。」語彙や表現は多少あやふやだがこんな意味の文章を可也の昔読んだ記憶がある。(草枕)だったか(猫)だったか判然としない。
漱石全集第二巻を取り出し生来の何度目かの読み返しをしてみるが見当たらない、猫かなとも思ったが猫は膨大過ぎるので止めることにした。
七月初旬の(天声人語)に(馬鹿らしい)と書いたが読者のことを考え(空しい)と書き換えたと記している。ヒゲ爺もファンの一人であり、尾篭な話であるが朝一番のお勤めの時必ず朝日新聞を携帯し天声人語から読み始めるのが常である、某日この文章を読んだとき、今の梅雨期の垂れ下がった雲のような脳裏の襞に辛うじて残っていた「」の文章が蘇った次第である。
時節柄を取り入れ、豊富な知識と流れるような文章のリズム感、コンピーターで測ったように603字に纏められた文章には何時も乍唸らせられる。その作者でも矢張り書き直すことも有るんだと変なところで感心もし安心した。
「長生きの秘訣はストレスを溜めぬこと、解消法」云々等とTVや週刊誌の見出し(基本的に週刊誌は見出ししか読まない)等で良く見かける昨今である。
ヒゲ爺の解消法は:
このブログを開設するに当たり(ひげ爺の独り言)と命名したのもストレス解消の為に独り言を公にし、ストレスを内に秘めぬよう放談放言しながら生きんが為である。
安田善次郎翁の言や善し、「五十、六十、はなたれ小僧 男の盛りは八九拾」。
翁の域に達するには並大抵な努力では行けそうに無いが近くまでは辿り着きたい思いである。
思いつくまま絹を着せず書く、書くことにストレスを感じない程度に日記風に綴ってみようと思っている。気が向いたらお尋ねください。左膳流左袈裟懸けにでもお読み戴ければ幸甚。
漱石全集第二巻を取り出し生来の何度目かの読み返しをしてみるが見当たらない、猫かなとも思ったが猫は膨大過ぎるので止めることにした。
七月初旬の(天声人語)に(馬鹿らしい)と書いたが読者のことを考え(空しい)と書き換えたと記している。ヒゲ爺もファンの一人であり、尾篭な話であるが朝一番のお勤めの時必ず朝日新聞を携帯し天声人語から読み始めるのが常である、某日この文章を読んだとき、今の梅雨期の垂れ下がった雲のような脳裏の襞に辛うじて残っていた「」の文章が蘇った次第である。
時節柄を取り入れ、豊富な知識と流れるような文章のリズム感、コンピーターで測ったように603字に纏められた文章には何時も乍唸らせられる。その作者でも矢張り書き直すことも有るんだと変なところで感心もし安心した。
「長生きの秘訣はストレスを溜めぬこと、解消法」云々等とTVや週刊誌の見出し(基本的に週刊誌は見出ししか読まない)等で良く見かける昨今である。
ヒゲ爺の解消法は:
このブログを開設するに当たり(ひげ爺の独り言)と命名したのもストレス解消の為に独り言を公にし、ストレスを内に秘めぬよう放談放言しながら生きんが為である。
安田善次郎翁の言や善し、「五十、六十、はなたれ小僧 男の盛りは八九拾」。
翁の域に達するには並大抵な努力では行けそうに無いが近くまでは辿り着きたい思いである。
思いつくまま絹を着せず書く、書くことにストレスを感じない程度に日記風に綴ってみようと思っている。気が向いたらお尋ねください。左膳流左袈裟懸けにでもお読み戴ければ幸甚。