ヒゲ爺の独り言
エッセイ、昔の思い出話、釣り魚話、喰らい方等々
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ひげ爺の独り言 放談 小噺 『ヒゲ爺流 鯛料理』
『鯛の浜焼き』
年末やお祝いの席で見かける「大鯛の尾頭付きの塩焼き」を『鯛の浜焼き』と言うが、一般家庭のコンロやオープンで造るのは難しい。

写真の様に綺麗に焼くにはそれなりの設備が必要である、プロは長方形の釜戸で炭火を熾し「強火の遠火」でヤンワリと時間を掛けて焼くそうだが家庭では無理な話である。
そこでヒゲ爺流「家庭でカンタン浜焼き造り」をお教えします。
★ 下ごしらえ;
① 鱗、鰓、内臓を取り水洗いし水分を除いた後、昆布、酢橘や柚子(有る時)を腹部や顎部に入れ鯛の身の部分に飾り包丁を入れるか(余り大きいと塩っぽくなる)竹串で穴を開け好みに応じて適宜に酒を振りかけておく。
② 「目の下一尺」程度の鯛では粗塩1Kと卵白1個分用意する。「潮汁」編では味付けには天然塩を使うよう推奨したが、この場合粗塩で充分である。粗塩に卵白を入れ練るとシットリト粘土状になる、硬からず、柔らからずの良い塩梅にする事が肝要。
鯛が大きい場合は尾鰭を切り落とせば良い。大きさに応じ塩も増やす事。
★ 造り方
① オープンのテンパンにアルミホイルを敷き粘土状の塩を1/3~4程度鯛型に塗る。
② 水切りした鯛を置きクッキングペーパーで鯛を覆い(後で塩が剥れ易い)残りの塩を厚く鯛型に盛る。
③ アルミホイルで全体を包み後は焼くだけである。
④ 焼き時間は大きさにも因りけりで「目の下一尺」で4~50分、大きさに応じ時間は調節されたし。
ヒゲ爺流「家庭でカンタン浜焼き造り」の完成である、一度お試しあれ!
出来上がりは塩が可也硬く固まっているので割れば簡単に身離れする、後はお好みに応じて食べるのみ、ポン酢やユズを振りかけて食べるもまた良しである。

商品化されたお祝い用「鯛のカマ焼き」
『鯛の浜焼き』利用法は次編で!
年末やお祝いの席で見かける「大鯛の尾頭付きの塩焼き」を『鯛の浜焼き』と言うが、一般家庭のコンロやオープンで造るのは難しい。

写真の様に綺麗に焼くにはそれなりの設備が必要である、プロは長方形の釜戸で炭火を熾し「強火の遠火」でヤンワリと時間を掛けて焼くそうだが家庭では無理な話である。
そこでヒゲ爺流「家庭でカンタン浜焼き造り」をお教えします。
★ 下ごしらえ;
① 鱗、鰓、内臓を取り水洗いし水分を除いた後、昆布、酢橘や柚子(有る時)を腹部や顎部に入れ鯛の身の部分に飾り包丁を入れるか(余り大きいと塩っぽくなる)竹串で穴を開け好みに応じて適宜に酒を振りかけておく。
② 「目の下一尺」程度の鯛では粗塩1Kと卵白1個分用意する。「潮汁」編では味付けには天然塩を使うよう推奨したが、この場合粗塩で充分である。粗塩に卵白を入れ練るとシットリト粘土状になる、硬からず、柔らからずの良い塩梅にする事が肝要。
鯛が大きい場合は尾鰭を切り落とせば良い。大きさに応じ塩も増やす事。
★ 造り方
① オープンのテンパンにアルミホイルを敷き粘土状の塩を1/3~4程度鯛型に塗る。
② 水切りした鯛を置きクッキングペーパーで鯛を覆い(後で塩が剥れ易い)残りの塩を厚く鯛型に盛る。
③ アルミホイルで全体を包み後は焼くだけである。
④ 焼き時間は大きさにも因りけりで「目の下一尺」で4~50分、大きさに応じ時間は調節されたし。
ヒゲ爺流「家庭でカンタン浜焼き造り」の完成である、一度お試しあれ!
出来上がりは塩が可也硬く固まっているので割れば簡単に身離れする、後はお好みに応じて食べるのみ、ポン酢やユズを振りかけて食べるもまた良しである。

商品化されたお祝い用「鯛のカマ焼き」
『鯛の浜焼き』利用法は次編で!
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