ヒゲ爺の独り言
エッセイ、昔の思い出話、釣り魚話、喰らい方等々
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昔むか~しの話 エジプト編 (3)
アレクサンドリア港に停泊しカイロの近郷キザのクフ王ピラミッド観光に行くことになった。日本商社の現地駐在員が俄か添乗員である。
覚めやらぬ港を発って郊外に出た頃漸く東の空が白み始め砂漠と農場とがアンバランスに連なる道路に出た。定規で引いたような広くて真っ直ぐな道である。
車はマイクロバス風のベンツで今でこそベンツも珍しくないが勿論乗ったのも初めて見たのも初めてであったに違いない。メーターは100を指して動かない、運転手もハンドルを動かす気配も無い。“流石100Kは速いなぁ”と言ったら“キロではなくマイルですよ”と添乗員が教えてくれた、100Kではなく160Kであった。
余り変化の無い車窓の景色に疲れた頃カイロに着いた。何時間走り何Kの距離があるのか聞いたと思うが記憶に無い。エジプト国内航空の時刻表にアレクサンドリアからカイロまで45分と有るから相当の距離に違いない。
カイロの街の印象は刷りガラスの先を見るようで判然としないが若い女性はクレオパテラ
の再来を想わせる様な顔立ちの彫が深く目の大きな超ベッピンさんが多かったように記憶にある。それに反し若さを置き去りにした元少女はデブが多い、原因は少女時代には摂食に努めるが結婚したら無茶喰うとの添乗員の説明である。

写真掲載;カイロの街とエジプトの美少女達

家族でショッピング ばあ様は見事に太い

カイロ大学の女子学生と

仲間たちと街風景
カイロの街を離れバスで30分程の行程であったろうか西に13K走りいよいよクフ王三大ピラミットとの初対面である。
覚めやらぬ港を発って郊外に出た頃漸く東の空が白み始め砂漠と農場とがアンバランスに連なる道路に出た。定規で引いたような広くて真っ直ぐな道である。
車はマイクロバス風のベンツで今でこそベンツも珍しくないが勿論乗ったのも初めて見たのも初めてであったに違いない。メーターは100を指して動かない、運転手もハンドルを動かす気配も無い。“流石100Kは速いなぁ”と言ったら“キロではなくマイルですよ”と添乗員が教えてくれた、100Kではなく160Kであった。
余り変化の無い車窓の景色に疲れた頃カイロに着いた。何時間走り何Kの距離があるのか聞いたと思うが記憶に無い。エジプト国内航空の時刻表にアレクサンドリアからカイロまで45分と有るから相当の距離に違いない。
カイロの街の印象は刷りガラスの先を見るようで判然としないが若い女性はクレオパテラ
の再来を想わせる様な顔立ちの彫が深く目の大きな超ベッピンさんが多かったように記憶にある。それに反し若さを置き去りにした元少女はデブが多い、原因は少女時代には摂食に努めるが結婚したら無茶喰うとの添乗員の説明である。

写真掲載;カイロの街とエジプトの美少女達

家族でショッピング ばあ様は見事に太い

カイロ大学の女子学生と

仲間たちと街風景
カイロの街を離れバスで30分程の行程であったろうか西に13K走りいよいよクフ王三大ピラミットとの初対面である。
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